今日の図書ボラ読み聞かせ絵本
今年はじめての読み聞かせは3年生からでした。
以前から読み聞かせに気になっていた絵本『はいくないきもの』
意味があるようでないような。。
ちょっと変わった不思議な生き物と五七の俳句調。
「俳句」と「ハイク=ハイキング」にも掛け合わされて
初めの語と後ろの語がつながっているのも面白いです。
赤ちゃん向けの絵本だったようだけど、
小学生にも…おもしろいぞ!っと思います。
反応はみな『?』顔でしたが苦笑
絵を描かれた皆川さんは
「自由に自分の好きなことをずっと追いかけて
それが他人とちょっと違っていても
「かえってそれがいいんだよ」っていうようなこと」を
頭でイメージしながら描いたそうです。
はいくないきもの (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)
- 作者: 谷川俊太郎,皆川明
- 出版社/メーカー: クレヨンハウス
- 発売日: 2015/04/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
2冊目は、
パッとでてきてすーっと消える。。
おならの一生?!がちょっとせつない笑
3年生にはクスクス程度でしたが、
お話はみじかくわかりやすいので低学年にもう少しうけるかな?!
来週は4年生!
中学年を超えてくると…選ぶ本もむずかしくなってきます。
ブログも毎日くらいつづけよう。
おそまきながら新年の決意をつぶやきます。
マスコットづくり
柏崎で活動している『帆布のカラーオーダーバッグ Necca』と
新潟県柏崎市近辺でのイベントや、カフェ、
子ども会など…様々場面で楽しめるワークショップです。
まだ数は少ないですが、工作室メニューをご紹介します♪
ワークショップの中でも人気の高い♪
『マスコットづくり』
所要時間は約1時間
いろんなカタチ、色のマスコット土台に
思い思いでくっつけたり、むすんだり★
基本は「切る、貼る、むすぶ」です。
ぱっと手が動く子もいれば、
まずはゆっくり考えてからも…
悩みながらもどんどんノリに乗っていく子も
できる世界は様々で愛おしいかわいさです!
名前をつけたり、住んでる世界を考えてみたり…
その後もきっと世界が広がっていく♡
KiaOra は
今までイベントなどに出店して工作、ワークショップをご提供していましたが、
これからもっと、少人数でも楽しめる創造性を育める場を作っていきたいと思っています。
まだ対応範囲は小さいですが、少しずつ少しずつ…フィールドやメニューを増やしていきます。
子どもや親子対象の出張工作室
ワークショップなど、企画・開催していきます★
HIROKO HATAKEYAMA
workshop menu『だるまの絵付け』
読み聞かせ
今朝は小学校の図書ボランティアで
絵本の読み聞かせでした★
今日の本は
『とんぼとりの日々』長谷川集平(著)と
『わたしの森に』田島征三(絵)/アーサービナード(詩)
『とんぼとりの日々』
小学生特有の普遍的な残酷さが印象の絵本…かな。
生き物の命を遊びを通じて身近に感じていた小学生の時があったあった。
淡々と進むストーリーは馴染みやすく分かりやすい。
ことの良し悪しだけではないものがかくれてる。
「わたしの森に」
ダイナミックな絵と詩に静かに引き込まれる絵本。
なにが「わたし」か…中盤までわからないところに
子どもは想像力を働かせていたようだ。
やっぱり絵本っておもしろい。